スタッフの力を結集して実現した一コマだった。
3月12日、アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第2レグで、川崎フロンターレと上海申花(中国)が等々力陸上競技場で対戦。川崎が4-0の快勝を収め、2戦合計4-1として準々決勝進出を果たした。
この一戦で、ひとつの注目ポイントとなっていたのが、東京都出身の上海申花DFチャン・シンイチだ。香港出身の父と日本人の母を持つハーフの22歳は、左サイドバックで先発し、母親の母国でピッチに。パワフルなプレーで攻守に存在感を示した。
DAZNの試合中継では、そんなチャン・シンイチの家族に触れる一幕も。会場のスタンドにいた日本人の祖母がカメラに映り、実況の下田恒幸アナウンサーが紹介するワンシーンがあった。
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