開幕から4節を終え、3試合に出場。スタメンは2回で、トータルのプレータイムは193分だ。
それでも、横浜FCの新井瑞希は特筆すべきデータを記録する。Jリーグの公式サイトによれば、「守備側プレーヤーと対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー」と説明されたドリブルの総数で、新井は20回。浦和の金子拓郎(19回)や町田の相馬勇紀(18回)を抑え、堂々のトップだ。
敵と向き合えば、独特のタッチとリズム、緩急で突破を試みる。縦にも行ける。カットインして中にも行ける。背番号17がボールを持つと、何かをやってくれそうな雰囲気が漂う。
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