
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手らを擁するドジャースと、今永昇太投手、鈴木誠也投手が所属するカブスの来日で大注目となっている、東京ドームでの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」。主催者が7日、15、16日の巨人、阪神とのプレシーズンゲーム、18、19日の開幕2連戦のチケットについて、不正転売の調査をした結果として、複数枚のチケットの無効化を発表した。
同シリーズ公式サイトで、衝撃の報告がなされた。チケットが転売サイトなどに高額出品されていることについて、読売新聞社とNPB(日本野球機構)が転売サイト運営業者から出品者情報の開示を受けるなどして調査、検討をした結果、15日のカブス対阪神の試合で4席、18日のカブス対ドジャースの試合で4席のチケットについて「無効にする」とした。今後も転売が確認されたチケットについては無効の措置を取るという。
転売サイトなどで購入した場合は、入場を断られる可能性もある。チケットの無効化については、件名に「MLBチケット」と明記の上、以下のURL(https://contact.yomiuri.co.jp/form/)から問い合わせも可能となっている。