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【欧州・海外サッカーニュース】遠藤航の所属するリヴァプール(プレミアリーグ)は5日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンと対戦する。
リヴァプールの遠藤航は、チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に向けてコメントした。
今シーズンのCLリーグフェーズを首位で終え、ラウンド16進出を決めたリヴァプール。プレミアリーグでも首位を独走したりと絶好調のチームは準々決勝進出を懸けてPSGと激突する。
5日に行われる敵地でのCLラウンド16ファーストレグを前にしたプレスカンファレンスに出席した遠藤は、現在公式戦10連勝中で、ノックアウトフェーズプレーオフではブレスト相手に2試合合計10-0の圧勝劇を演じたPSGとの一戦に向けて語った。
「PSGはとても良いチームで、良いプレーをしているので、対戦カードを目にしたとき、とても興奮しました。とても難しい試合になると思いますけど、みんながこの試合のことを楽しみにしていると思います。彼らには良い中盤があると思いますし、若い選手たちですけど、本当に良い選手たちです。6番として僕は彼らに注意しないといけないです」
また、リヴァプールとPSGの一戦でどのポジションが重要になるかと問われた遠藤は「ピッチ上のすべてだと思います(笑)」と回答し、特にウスマン・デンベレを中心としたウィングへの警戒を示した。
「彼らはいつも攻撃的なフットボールをプレーしていると思います。彼らには多くの良いウィングがいるので、彼らが攻撃しているときはウィングがカギになると思います。デンベレがチームのトップスコアラーなので、僕たちは間違いなく彼を警戒しないといけないですけど、彼ら全員が良い選手たちです。それに、僕たちもここで自分たちのことを示さないといけませんし、これが僕たちが一番に考えていることです。間違いなくとてもエキサイティングな試合になるはずです」