「得点力において素晴らしい状態にある」
現地時間2月25日に開催されたプレミアリーグ第27節で、三笘薫を擁する9位のブライトンが、勝点差3で6位のボーンマスとホームで対戦。ジョアン・ペドロとダニー・ウェルベックの得点により、2-1で接戦を接し、公式戦4連勝、リーグ戦3連勝を達成した。 【動画】クライファート恐るべし…ブライトンが異次元のミドルで失点 公式戦3試合連発中で絶好調の三笘は、いつも通り左サイドハーフで先発。9分と37分にビッグチャンスを迎えたが、前者は枠の右に外れ、後者は右ポストを叩き、4戦連発とはならなかった。 それでもフル出場で奮闘し、貴重な勝点3獲得に貢献。地元メディア『Sussex World』は、採点記事で日本代表MFに6点を与え、まずまずの評価を下している。 「得点力において素晴らしい状態にあるが、今夜はゴール前で運がなかった。(ディエゴ・)ゴメスの見事なパスから数インチずれたシュート。より惜しかったのは、ポストの内側に当たってしまった時だ。非常に不運だった。大胆なアウトサイドのクロスはファンを興奮させた」 三笘の連続得点は途切れたものの、同様に好調なチームの連勝は継続。上昇気流はまだまだ続いている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部