バイエルンDF伊藤洋輝が23日、ブンデスリーガ第23節のフランクフルト戦で加入後初ゴールを決めた。
伊藤は2試合連続で先発出場すると1点リードの後半16分、右CKでニアサイドにいたFWトーマス・ミュラーと入れ替わるような形で、ファーサイドからニアサイドへ走り込む。ボールは頭上を通過したが、相手に当たって伊藤のもとへ。これを利き足とは逆の右足で素早く反応し、ゴールに押し込んだ。
今季バイエルンに加入した伊藤はプレシーズン中に負傷し、今月12日のUEFAチャンピオンズリーグで待望のバイエルンデビュー。加入後3試合目で2シーズンぶりのブンデスリーガ通算3点目を記録した。
伊藤は後半18分に交代。チームは4-0の快勝を収めている。
ビンセント・コンパニ監督は試合後の記者会見で「彼は長期離脱していたが、非常に短期間でチームの重要な選手だと示した」と伊藤を称賛。伊藤は自身のインスタグラム(hiroki_ito38)で「アリアンツ・アレーナでの忘れられない瞬間」と喜びを示している。
— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) February 23, 2025
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