
大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手が自身のSNSで、一般女性と結婚したことを発表しました。報道陣の取材に応じた佐々木投手は結婚をしたのはこのオフだったということで、妻の人柄については「やさしい人で、一緒にいて落ち着くというか、自分らしくいられると思った」と話しました。
ニュース動画は【NHKプラスで配信中】
おはよう日本で放送(2025年3月1日まで)


今シーズン、プロ野球、ロッテからドジャースに移籍した23歳の佐々木投手は、大リーグ1年目のシーズンに向けてアリゾナ州で行われているキャンプで調整を続けています。

佐々木投手は日本時間の22日、自身のインスタグラムでドジャースのロゴが入った2つの青い帽子が芝生の上に置かれた写真とともに「ご報告」と題して結婚したことを明らかにしました。
そのうえで「公私共に新たなスタートで期待と不安でいっぱいですが、夫婦で力を合わせて頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです」と今後への決意をつづりました。
佐々木投手は、マイナー契約ながら、今シーズンローテーションの一角に入る活躍が期待されていて、ロバーツ監督によりますと、来週にもオープン戦で初の実戦登板を迎える見込みだということです。
「やさしい人で一緒にいて 自分らしくいられる」

佐々木投手は、インスタグラムで結婚を発表してからおよそ1時間後に、報道陣の取材に応じました。
結婚をしたのはこのオフだったということで、妻の人柄については「やさしい人で、一緒にいて落ち着くというか、自分らしくいられると思った」と話しました。
その上で「大リーグ1年目でもあり、日本でもないのでお互い不安もあるが、力を合わせて支え合いながらやっていけたらと思う。公私ともに新たなスタートになるので、引き続き野球に集中して頑張っていきたい」と決意を新たにしていました。
チームメートの大谷翔平選手や山本由伸投手にはこの日の朝に伝えて「おめでとう」と声をかけられたということですが「最初は信じてくれなかったです」と笑顔でやりとりを振り返っていました。