遠藤航のリバプールはPSGに敗れてCL8強入りを逃す 今後はリーグ制覇に〝全集中〟(東スポWEB)

遠藤航のリバプールはPSGに敗れてCL8強入りを逃す 今後はリーグ制覇に〝全集中〟(東スポweb) スポーツ
遠藤航のリバプールはPSGに敗れてCL8強入りを逃す 今後はリーグ制覇に〝全集中〟(東スポWEB)

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦(11日=日本時間12日)、日本代表MF遠藤航(32)の所属する名門リバプール(イングランド)はホームで強豪パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)に0―1、2戦合計1―1とし、突入した延長、PK戦(1―4)の末に敗れて8強入りを逃した。  第1戦を1―0で先勝したリバプールは前半12分にフランス代表FWウスマヌ・デンベレに押し込まれて先制を許し、2戦合計で1―1と追い付かれた。その後も激しい攻防を繰り広げるも決め手を欠き、延長戦からPK戦に突入。しかしPSGのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに2本連続でストップされた。遠藤は延長後半6分から出場した。  CL1次リーグを首位通過し、優勝候補だったが、無念の敗退。主将のオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは「我々は脱落した。それが現実だ」とし「気を引き締めて次の挑戦、週末の素晴らしい試合に向けて準備するように(同僚に)言った」と語り、今後はチーム一丸でプレミアリーグ制覇に〝全集中〟する構えだ。  また遠藤について英メディア「リバプール・エコー」は「緊急時のセンターバックとして必要」と好評価。今後も終盤に投入される〝クローザー〟として試合を終わらせる役割が求められており、リーグ優勝のキーマンとして期待されている。

東スポWEB

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