遠藤航の「闘志は必要不可欠」に?リヴァプール、マン・Cに快勝もA=アーノルドは厳しい試合に…(GOAL)

遠藤航の「闘志は必要不可欠」に?リヴァプール、マン・cに快勝もa=アーノルドは厳しい試合に…(goal) スポーツ
遠藤航の「闘志は必要不可欠」に?リヴァプール、マン・Cに快勝もA=アーノルドは厳しい試合に…(GOAL)

大一番を採点

プレミアリーグ第26節の大一番は、リヴァプールが2-0でマンチェスター・シティに勝利した。 遠藤航、現地イギリスでの評価は? ジョゼップ・グアルディオラ監督体制9シーズン目でかつてないほど苦しむマンチェスター・Cと、アルネ・スロット監督体制で首位を快走する絶好調リヴァプール。近年のプレミアリーグを代表するも対照的な両チームによる大一番となったが、敵地に乗り込んだリヴァプールが前半から主導権を握り、14分にはモハメド・サラー、37分にはドミニク・ソボスライがネットを揺らして2点をリードする展開に。後半には遠藤航を投入するなど逃げ切りを図り、そのまま2-0でエティハド・スタジアムを攻略している。 今回は、この試合に出場した両チームの選手・監督を採点する。 文=リチャード・マーティン/ピーター・マクビティ

GK&DF

エデルソン(5/10) 最初のシュート2本で2失点。後半はディアスのシュートに対して素晴らしいセーブを見せた。 リコ・ルイス(5/10) 最初の失点シーンでは、サラーに時間とスペースを与えてしまった。攻撃面では安定をもたらしたが、守備対応は改善しなければならない。 アブドゥコディル・クサノフ(7/10) レアル・マドリー戦から大幅に改善。前半のピンチでは見事にボールをカットし、終盤にはソボスライのシュートもブロック。ビルドアップでも貢献した。 ネイサン・アケ(5/10) 最初の失点では結果的にディフレクションがGKの読みを欺き、2失点目の場面では迷いが見えた。 ヨシュコ・グヴァルディオル(4/10) 2失点目ではサラーへのパスとサラーからのパス、2つの対応でミスがあった。

MF

ニコ・ゴンザレス(5/10) このレベルの試合で中盤を1人で支えるのは、あまりにも難しい仕事である。 フィル・フォーデン(5/10) シュートを3回放ったが、どれもGKを脅かすことはできず。より低い位置で試合をコントロールしようとしたが、効果的とは言えない。 ケヴィン・デ・ブライネ(4/10) これまでビッグゲームで違いを生んできたが、今回はチームの足を引っ張った。危険なエリアで簡単にボールを失い、キック精度も全盛期と比べて低下。最初の交代でベンチへ下がった時には拍手を受けたが、これはパフォーマンスよりも同情のほうが大きいのかもしれない。

タイトルとURLをコピーしました