藤浪晋太郎 マリナーズ傘下 マイナーリーグのキャンプ合流へ

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大リーグ、マリナーズのキャンプに招待選手として参加していた藤浪晋太郎投手は、課題のコントロールが改善できず、マイナーリーグのキャンプに合流することになりました。

昨シーズン、藤浪投手はメッツと1年契約を結びましたが、大リーグで登板がないままシーズン終了後に自由契約となり、今シーズンは、マリナーズとマイナー契約を結んでメジャー昇格を目指し、招待選手としてキャンプに参加していました。

キャンプ当初から、「とにかくストライクゾーンで勝負すること」と話していた藤浪投手ですが、オープン戦7試合に登板し、6イニング余りで、フォアボールが8つ、デッドボールが2つで4失点、防御率5.40と課題のコントロールが改善できませんでした。

球団は22日、藤浪投手を大リーグのキャンプから傘下のマイナーリーグのキャンプに合流させると発表しました。

藤浪投手は、3年目のシーズンをマイナーリーグで迎え、シーズン中の大リーグ昇格を目指すことになります。