ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第26節でハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。キールのFW町野修斗は56分までプレーしている。 前節シュツットガルト戦では数的優位になりながらも2-2で引き分けた17位キール(勝ち点17)は、町野が[3-5-2]の左FWで先発となった。 最下位ハイデンハイム(勝ち点16)との裏天王山。ボールを持つ入りとしたキールは10分、サイド攻撃で揺さぶり町野がシュートに持ち込むもDFのブロックに阻まれる。 すると19分にベックのミドルでGKを強襲されたキールは33分に失点。クラツィヒのアーリークロスをピアリンジャーにヘッドで流し込まれた。 追う展開となったキールは40分、町野のデザインされたFKからギゴビッチがGK強襲のシュートを浴びせたが、1点ビハインドで前半を終えた。 そして迎えた後半、開始1分過ぎにリードを広げられる。FKの流れからピアリンジャーのゴール至近距離からのシュートはGKウェイナーが好守で凌ぐも、二次攻撃を受けた流れからジヴジヴァーゼにシュートを蹴り込まれた。 2点を追う展開となったキールが前がかる展開となる中、56分に町野がピッチを後に。 終盤の87分に1点差としたキールだったが、追加タイムに3失点目を喫して敗戦。ハイデンハイムに代わって最下位に転落した。 ハイデンハイム 3-1 ホルシュタイン・キール 【ハイデンハイム】 マルヴィン・ピアリンジャー(前33) ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(後2) サーロルド・コンテ(後48) 【ホルシュタイン・キール】 フィル・ハーレス(後42)
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