決定機逃したヌニェスについてリバプール指揮官「遠藤航のような考え方を持つことがベストだといつも思っている」 – ゲキサカ

決定機逃したヌニェスについてリバプール指揮官「遠藤航のような考え方を持つことがベストだといつも思っている」-–-ゲキサカ スポーツ
決定機逃したヌニェスについてリバプール指揮官「遠藤航のような考え方を持つことがベストだといつも思っている」 – ゲキサカ

指揮官が語った

 リバプールアルネ・スロット監督は20日、前日のアストン・ビラ戦で決定機を逃したFWダルウィン・ヌニェスを庇いながら「MF遠藤航のような考え方を持つことがベストだといつも思っている」と話し、ミスした後の振る舞いを改善するように求めた。『BBC』などが伝えている。

 ヌニェスは2-2の後半23分、味方がGKを引きつけて出したラストパスに左足で合わせたが、枠の外に外してしまった。その後は精彩を欠くプレーが続き、チームはそのまま引き分けに終わった。

 指揮官はシュートミスについて「すべてのミスを受け入れるし、特にブレントフォード戦で重要な2ゴールを奪った選手ならなおさらだ」とヌニェスを擁護。その一方、「受け入れ難いのはそのチャンス後の彼の振る舞いだ。失敗に気を取られすぎてしまい、普段のようにチームへ貢献するような働きをしなかった。彼はミスして落ち込みすぎていたと思う」と気持ちを切り替えられていなかったことを指摘した。

 その上でスロット監督は「遠藤航のような考え方を持つことがベストだといつも思っている」と切り出し、「遠藤はシーズンを通して前進し続け、我々が彼を必要とするときには必ず準備ができているんだ」とコメント。遠藤は終盤からの出場が続く中でも高パフォーマンスを保ち続け、前節は残り20分からの出場ながらファン投票でのマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 スロット監督は「多くの選手はこれができないんだ」と遠藤の凄みを強調。「ヌニェスについて話したいのはチャンスのことではなく、その後の20分間だ」とし、どのような状況でも気持ちを切り替えてチームのためにプレーしてくれることを願った。


●海外組ガイド
●プレミアリーグ2024-25特集
▶マンチェスター・シティとレアル・マドリードがベスト16をかけて対戦!チャンピオンズリーグ決勝TプレーオフはWOWOWで独占生中継!

ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

タイトルとURLをコピーしました