スポルティングのMF守田英正が9日、ポルトガル・リーグ第25節のカサピア戦(○3-1)で2月11日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・ドルトムント戦以来となる出場を果たした。
守田は負傷離脱を強いられていた中、3月の日本代表メンバー発表(13日)前最終戦の今節にベンチ入り。2-1でリードするも劣勢だった後半19分からFWジェニとともにピッチに入った。すると『Sofascore』のデータでパス全16本を成功するなどチームにリズムをもたらすプレーを見せ、勝利に貢献した。
現地メディア『ア・ボラ』によると、ルイ・ボルゲス監督は「交代選手にも助けられた。守田とジェニは非常に良い形で出場した」と絶賛。「彼らは試合を落ち着かせ、支配率を高める上で重要な選手だった」とも話し、両選手のプレーを称えた。
日本代表は今月下旬に勝てばワールドカップ出場が決まる状況で、バーレーン戦とサウジアラビア戦のホーム2連戦に臨む。
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