大谷翔平密着の女性リポーター・ワトソンさん「侍御三家」山本由伸&佐々木朗希の〝素顔〟告白(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

大谷翔平密着の女性リポーター・ワトソンさん「侍御三家」山本由伸&佐々木朗希の〝素顔〟告白(東スポweb)-–-yahoo!ニュース スポーツ
大谷翔平密着の女性リポーター・ワトソンさん「侍御三家」山本由伸&佐々木朗希の〝素顔〟告白(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

 ドジャースの大谷翔平投手(30)の囲み取材でおなじみなのが、地元放送局「スポーツネットLA」でリポーターを務めるキルステン・ワトソンさんだ。昨年2月のキャンプイン以来、「あの長身の女性は誰だ」と日本でも話題になった。今年で5年目を迎える名物リポーターをドジャースのキャンプ地アリゾナ州グレンデールで直撃。大谷だけではなく、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)の「侍御三家」についても語ってもらった――。   ――2025年のドジャースと聞いて何を思い浮かべますか  ワトソンさん 昨年はケガが多かった。ヨシノブがシーズンの途中で2~3か月離脱するなんて誰も予想してなかったと思う。だから今年のチームのアプローチは「何が起きても準備を万全にしよう」。夏のトレード期限で慌てて補強するのではなく、最初から十分な選手層を確保している。今年はどのポジションにも才能が豊富で、チーム内競争が激しくなると思う。  ――特にローテーション争いが  ワトソンさん 実際、今のローテーションを見ると「ショウヘイが戻るまでは5人ローテーション」と言われているけど、ショウヘイが戻ってきたら6人目の先発として入るのは確実で、その時にどうなるのかっていう話になる。  ――その大谷選手にどんな変化を感じますか  ワトソンさん 慣れが大きいんじゃないかと思う。チームでの居心地が良さそう。何せ毎日一緒に過ごすわけだからね。去年、最初にいろんなことが起こり、球場外のことなどもあり、その中でもかなり早くなじんだと思うけど、彼が「ここは当分の間僕のホーム」と言っていて、実際に彼自身も努力していて、それが今年は最初から心地良さそう。誰だって1年目の職場は緊張するけど、今年は最初から居心地良さそう。  ――日本人投手3人の中で、誰の活躍が一番楽しみですか  ワトソンさん 正直に言うと、ヨシノブが素晴らしいシーズンを送る予感がする。彼がサイ・ヤング賞を取るのを見たい。ヘルシーな1年を通して活躍してほしい。  ――投手に復帰する大谷選手は  ワトソンさん ショウヘイは恐らく今年もMVPシーズンじゃないかしら(笑い)。だけど、現実的に、DHに専念した昨年に比べ、今年は投球があるから、何かと違う形になると思う。投手として復帰するのにはもしかしたら少し感覚が安定するまで時間がかかるかもしれないし、それでもいつもの素晴らしい彼でもいると思うから、恐らくまた私たちを驚かせてくれるんだろうけど。  ――新加入の佐々木選手は  ワトソンさん ロウキについてはメジャーリーグへの適応は大変なことだと思う。ショウヘイの1年目だったり、ヨシノブの1年目だったりを見ても上下する波を見た。ケガにも気をつけなければならない。彼にはその2人のアドバイザーがいるから、1年目をより良く過ごせるかもしれない。でも難しい挑戦であるのは確か。乗り越えていくのを見るのが楽しみよ。  ――先日、佐々木選手の結婚発表を休みで見逃しましたね  ワトソンさん 皆がてんやわんやしている様子を見逃した!(笑い)。もう何が起きても驚かない。私は(佐々木が)「ショウヘイ2.0」だと思っている。  ――佐々木選手が「ショウヘイ2.0」ですか  ワトソンさん ええ、彼はまるで「ミニ・ショウヘイ」って感じ。  ――投手として、という意味ですか  ワトソンさん 全体的に。だけど、ロウキの性格の部分はまだよく知らないからその辺りはわからないけど、2人とも似たような背丈だし、サプライズ結婚発表とかね。  ――来年、山本選手が結婚したりして  ワトソンさん もうドジャースの慣習だからね(笑い)。私が発表するかもしれないわ。でも、実際、ヨシノブは社交的だし、周りのことはあまり気にせず結婚したいときに結婚するんじゃないかと思う。ショウヘイとロウキの2人はヨシに比べると少し保守的だと思うから。  (インタビュー・青池奈津子) 

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