大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は2日、アスレティックス戦で2打席連続ホームランを打ち、チームの3連勝に貢献しました。
鈴木選手はカリフォルニア州サクラメントで行われたアスレティックス戦に今シーズン初めて2番・ライトで先発出場しました。

1回の第1打席はフォアボール、2回の第2打席は2アウト一塁三塁の場面で初球のストレートを捉え、左中間に今シーズン3号となる2試合連続のスリーランホームランを打ちました。

さらに4回の第3打席は2人目の投手のカットボールを捉えライト方向に2打席連続となる4号ソロホームランを打ちました。
5回の第4打席はセンターフライ、7回の第5打席は2アウト一塁二塁からレフト前へのタイムリーヒット、9回の第6打席は空振りの三振でした。
鈴木選手はこの試合、5打数でホームラン2本を含む3安打、5打点をあげフォアボールはひとつでした。また、打率を2割7分5厘に上げました。
試合はカブスが10対2で勝って3連勝です。
鈴木選手は「最高の形で終われて良かった。甘い球を積極的に振ることが自分のアプローチの仕方だったので、それがはまったので良かったと思います」と話していました。
新加入のタッカーと攻撃をけん引

鈴木選手が1試合2本のホームランを打つのは今シーズン初めてで、去年8月のマーリンズ戦以来、自身4回目です。
ホームラン4本はダイヤモンドバックスのスアレス選手の5本に次いで大リーグ全体で2位につけていて、11打点はスアレス選手やチームメートのタッカー選手などと並んで大リーグトップとなっています。
今シーズンのカブス打線は、右バッターの鈴木選手と左バッターで新加入のタッカー選手が日によって2番と3番を入れ代わりで務めていますが、ともにホームラン4本、11打点と攻撃を引っ張っています。
28歳のタッカー選手はアストロズ時代のおととし、112打点でエンジェルス時代の大谷選手の95打点を上回り、打点王のタイトルを獲得した強打者です。
カブスのカウンセル監督はシーズンが始まる前、2人が打線に並ぶ効果について「タッカーのような優秀な打者が前か後ろを打ってくれると、誠也も助けられる。走者がいる状況で打席が回る機会が増えるし、タッカーが後ろに控えていると相手は誠也と勝負せざるを得なくなる。誠也はすでにいい打者だが、タッカーがいればさらなる活躍が期待できる」と話していて、期待どおりの活躍を見せています。