久保建英がR・マドリー相手に逆転2ゴール演出も…大激闘及ばずソシエダ、延長戦で屈して国王杯4強敗退 – hugkum.info

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久保建英がR・マドリー相手に逆転2ゴール演出も…大激闘及ばずソシエダ、延長戦で屈して国王杯4強敗退 – hugkum.info

MF久保建英が2ゴールに絡む大活躍も及ばず

[4.1 コパ・デル・レイ準決勝 R・マドリー 4-4 ソシエダ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は1日、準決勝第2戦を行い、レアル・マドリーがMF久保建英所属のソシエダを延長戦の末に下し、決勝進出を決めた。久保は古巣相手に逆転の2ゴールに絡む大活躍を見せ、延長戦にもつれ込む大激闘を中心となって牽引したが、足がつったまま迎えた延長後半開始時に途中交代。最後は延長後半に決勝ゴールを決められ、惜しくも決勝に届かなかった。

 2月26日にソシエダの本拠地アノエタで行われた一戦はR・マドリーが1-0で勝利。1か月越しの第2戦はR・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウに舞台を移して行われた。古巣対戦で注目を集める久保は右ウイングで先発出場。R・マドリーはMFエドゥアルド・カマビンガを左SB起用しており、珍しいマッチアップとなった。

 試合の立ち上がりは互いのプレッシングが機能し、拮抗した展開。ソシエダはハイプレス、R・マドリーはミドルゾーンの守備ブロックでそれぞれ相手の攻撃に制限をかけると、それぞれ速攻からチャンスを狙う。そんな中、久保はカマビンガの徹底的なマークを受け、オープンにボールを持てる機会こそ少なかったが、狭いスペースでの少ないタッチで攻撃を前進させていた。

 すると前半16分、ソシエダが先に試合を動かした。MFマルティン・スビメンディがFWミケル・オヤルサバルとのパス交換で相手の足を止めると、左サイドを狙った低空フィードで攻撃のスイッチを入れる。これをMFパブロ・マリンが頭でフリックすると、大外からFWアンデル・バレネチェアが抜け出し、最後は鋭い股抜きシュートでGKアンドリー・ルニンの牙城を破った。

 2戦合計スコアで追いつかれたR・マドリーはその後、MFジュード・ベリンガムが立て続けにシュートを狙うも枠を外れる。一方のソシエダも前半26分、負傷からの復帰戦となった守備の要のDFナイフ・アゲルドが膝を押さえて座り込み、DFアリツ・エルストンドとの交代を強いられるというアクシデントが起きた。

 そうして迎えた前半30分、R・マドリーが勝負強さを見せた。DFダビド・アラバが左サイドに配球し、FWビニシウス・ジュニオールが背後にスルーパスを流すと、これにFWエンドリッキが反応。飛び出してきたGKアレックス・レミロの頭上を超えるループシュートを流し込み、第1戦に続いての連続ゴールで2戦合計スコア2-1とした。

 その後は再び拮抗した展開に移る中、ソシエダは前半44分、久保が後ろ向きにボールをキープしたところでカマビンガからバックジャージを受けてファウルを誘発。足裏がふくらはぎをかすめており、久保は苦悶の表情を浮かべたが、相手にイエローカードは出されなかった。さらに同アディショナルタイム4分、久保は鋭いカットインからビニシウスと接触しながらエリア内で倒れるも、ファウルは取られずに終わった。

 後半は立ち上がりからソシエダが勢いを増し、久保の右サイドを中心に攻撃を展開。後半17分にはP・マリンが惜しいミドルシュートを放った。そうして迎えた同20分、R・マドリーはエンドリッキに代わってFWキリアン・ムバッペを投入。今大会5試合5ゴールのエンドリッキは聖地のサポーターから大きな拍手で見送られた。

 それでもソシエダの優勢は変わらず、後半25分にも決定機。久保の左CKがニアで相手に当たってゴール前に流れ、MFマルティン・スビメンディのシュートはルニンのスーパーセーブに阻まれたが、こぼれ球にオヤルサバルが詰める。だが、右足で放ったシュートは大きく枠外。同26分にはレミロのロングフィードに抜け出したP・マリンのクロスがオヤルサバルに入るも、これもコントロールミスで流れた。

 しかしながら後半28分、ソシエダがついに試合を動かした。右でサイドチェンジを受けた久保が鋭い縦突破でカマビンガを抜き去り、右足クロスでチャンスメイクを試みると、MFオーレリアン・チュアメニの中途半端なクリアを誘発。するとこぼれ球を拾ったP・マリンが右サイドをえぐり、マイナスのクロスがアラバに当たってゴールマウスに吸い込まれた。これで2戦合計スコアは2-2の同点となった。

 なおも勢いを保つソシエダは後半35分、またも久保が右サイド深くをえぐり込むと、寄せてきたDFラウール・アセンシオを急停止でかわして切り返し、相手の意表を突くマイナスのパス。これに反応したオヤルサバルが左足で合わせ、相手に当たったシュートがゴールマウスに転がり込んだ。久保は逆転の2ゴールを導く大仕事。古巣R・マドリー相手にあらためて質の高さを見せつけた。

 ところが試合はまだ終わらない。R・マドリーは後半37分、途中出場MFルカ・モドリッチのスルーパスを受けたビニシウスが左サイドを駆け上がると、鋭いクロスボールにベリンガムが合わせ、すぐさま1点を返す。これで2試合合計スコアはまたしても3-3と振り出しに戻った。

 さらにR・マドリーは後半40分、浮き球パスにビニシウスがゴール前に抜け出すも、1対1のシュートはレミロのスーパーセーブに阻まれる。ところが同41分、このCKをロドリゴがゴール前に送り込むと、チュアメニが高い打点からのヘディングシュートを突き刺した。土壇場でR・マドリーが同点。2戦合計スコアでは4-3とひっくり返した。

 それでもドラマはまだまだ続く。ソシエダは後半アディショナルタイム1分、久保が鋭いドリブル突破でカマビンガのファウルを誘い、イエローカードを出させると、このFKから起死回生の同点ゴール。S・ゴメスのキックをオヤルサバルがヘディングで突き刺し、2戦合計スコア4-4の同点となった。その後はR・マドリーの猛攻を受けたが、最後は久保が足をつりながらもビニシウスのドリブル突破を止め、守備でもチームを救った。

 そのまま試合は延長戦へ。両チームともに足をケアする選手が増える中、オープンな攻防が続く。延長前半13分にはベリンガムがジャンプの着地で足をつると、久保が足を伸ばして助ける姿も見られた。同15分にはムバッペがゴール前に抜け出し、R・マドリーが勝ち越しかと思われたが、ソシエダもエルストンドが振り切られずに対応。そのままスコアは動かず、ハーフタイムを迎えた。

 延長後半開始時、足を痛めていた久保はMFアルカイツ・マリエスクレーナとの交代でピッチを後に。またオヤルサバルに代わってFWオーリ・オスカールソンが投入された。するとその後はR・マドリーが一方的に攻め込む中、延長後半10分に決勝点。MFアルダ・ギュレルの右CKにDFアントニオ・リュディガーが頭で合わせ、強引にねじ込んだ。そのまま試合はタイムアップ。120分間の死闘を制したR・マドリーが決勝進出を決めた。


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ゲキサカ編集部

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