リバプールがFWサラーと契約延長の影響でソシエダMF久保建英の獲得レースからは撤退?トッテナムとバイエルンが有力候補か(フットボールチャンネル)

リバプールがfwサラーと契約延長の影響でソシエダmf久保建英の獲得レースからは撤退?トッテナムとバイエルンが有力候補か(フットボールチャンネル) スポーツ
リバプールがFWサラーと契約延長の影響でソシエダMF久保建英の獲得レースからは撤退?トッテナムとバイエルンが有力候補か(フットボールチャンネル)

 イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、今夏でクラブとの契約満了を迎える。契約更新には至っておらず退団が濃厚だとみられていたが、一転残留に近づいているようだ。フランスメディア『FOOTMERCATO』が2日に報じている。  【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024  今季リーグ戦30試合に出場して、27ゴール17アシストと圧倒的な活躍を見せているサラー。リバプールとの契約は今夏までとなっており、来季はサウジアラビアのクラブに移籍が濃厚だと現地でも噂されていた。  同メディアは、「私たちの情報によれば、サラーは新たに2年の契約に近づいている。そうなれば、10年間リバプールに在籍することになる。」と述べた上で、「具体的な給与に関しては確認できていないが、ここ数ヶ月間望んでいたものを手に入れようとしている」と、サラーが満足する条件で新たに契約を結ぶ可能性が高いと伝えている。  サラーがリバプールに残留するとなれば、後継者としてクラブが獲得を検討していると噂されていたソシエダMF久保建英の去就にも影響するかもしれない。英メディア『TEAMTALK』は2日に、サラーの契約延長が不確実な状況であることから、複数のウィングに注目しており、その中にはサッカー日本代表MF久保の名前も上がっていると報じた。  同メディアは、リバプールの他にも、トッテナムとドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンも久保の状況に注目していると言及している。そのため、サラーがリバプールと契約延長した場合、トッテナムとバイエルンが久保獲得に向けて今夏に動くかもしれない。

フットボールチャンネル編集部

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