バイエルンは30日、日本代表DF伊藤洋輝の負傷を発表。昨年夏に負った右足中足骨の骨折を再発したという。伊藤は29日のブンデスリーガ第27節ザンクト・パウリ戦で途中交代していた。
先週まで代表活動に参加していた伊藤は、ザンクト・パウリ戦でベンチスタート。後半13分から途中出場していたが、試合終盤に座り込んでプレー続行不可能となった。右足を痛めている様子だったが、自ら歩いてピッチを後にしていた。
クラブ公式サイトでは、「伊藤はバイエルンで長期間プレーできなくなる」と長期離脱を示唆。スポーツディレクターのマックス・エベル氏は「ヒロキがまた重傷を負ったという知らせは、われわれ全員にとって大きな打撃」とコメントしている。
伊藤は昨年夏の骨折から今年2月にようやく復帰していた。エベル氏は「彼は何か月ものリハビリを経てようやく復帰したばかりで、また長期間の欠場を余儀なくされる。彼がどんな気持ちなのか、想像もつかない。彼はわれわれから必要なサポートをすべて受けられる。闘志あふれる選手で、彼がピッチに戻ってくることを心待ちにしている」と伝えている。
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