ドジャース 佐々木朗希 本拠地で初登板も2回途中2失点で降板 – nhk.or.jp

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ドジャース 佐々木朗希 本拠地で初登板も2回途中2失点で降板 – nhk.or.jp

大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手が本拠地ロサンゼルスで行われたタイガース戦に先発登板し、押し出しを含む4つのフォアボールを出すなど安定感を欠き、2回途中2失点でマウンドを降りました。

佐々木投手は日本での開幕シリーズ2戦目で大リーグデビューを果たしてから中9日で、29日にドジャースタジアムで行われたタイガース戦に先発登板しました。

佐々木投手は、立ち上がり、安定感を欠き、1回、2本のヒットとフォアボールで2アウト満塁のピンチを招き、続くバッターには三塁ライン際にボテボテのゴロを打たせましたが、不運にもこれが内野安打となり先制点を奪われました。

さらに、満塁のピンチが続き、次のバッターにはフォアボールを与えて押し出しで2点目を失いました。

続く2回もコントロールが定まらず2つのフォアボールを出して2アウト一塁二塁となったところでマウンドを降りました。

佐々木投手は1回と3分の2イニングで61球を投げ、打たれたヒットが3本、フォアボールが4つ、三振が2つで2失点で持ち味のストレートのスピードは150キロ台中盤にとどまり、本拠地での初登板で今後に課題を残しました。

一方、大谷翔平選手は1番・指名打者で出場し、2打席凡退のあと2対2の同点で迎えた5回、2アウト三塁でまわってきた第3打席は、申告敬遠のフォアボールで勝負を避けられました。

7回の第4打席では相手の3人目で登板した前田健太投手と今シーズン初めて対戦し2打席連続のフォアボールを選びました。

このあと、続くバッターの打席で大谷選手は二塁へ今シーズン初めての盗塁を決めてチャンスをつくり、後続のバッターのツーベースヒットでホームにかえりました。

この試合、大谷選手は2打数ノーヒット、フォアボールが2つで開幕から続いていた連続試合ヒットが「4」で止まりました。

タイガースの前田投手は2イニングを投げて2失点でした。

試合は、ドジャースが7対3で快勝し、開幕から5連勝です。

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