
サッカー日本代表 伊藤洋輝 再び右足指骨折 クラブリーグ戦で
サッカー日本代表のディフェンダーで、ドイツ1部リーグのバイエルンミュンヘンの伊藤洋輝選手が再び右足の指を骨折し、長期離脱することになりました。
これは30日、クラブがホームページで発表しました。
25歳の伊藤選手は前日に行われたリーグ戦で後半途中から出場しましたが、終了間際に右足を痛めて交代し、クラブのメディカルチームによる検査の結果、右足の指にある中足骨の骨折と診断されたということです。
今シーズンから強豪のバイエルンミュンヘンに移籍した伊藤選手は、開幕直前の去年7月にも同じか所を骨折して先月、復帰したばかりでした。
クラブは再び長期離脱する見通しだとしています。
伊藤選手は、日本代表でも来年のワールドカップ出場を決めた今月のアジア最終予選で2試合にフル出場していました。