サッカー日本代表、サウジアラビア戦「予想スタメン&フォーメーション」! W杯出場決定で伊東純也、田中碧、高井幸大らの先発起用はあるか……FW&ボランチの2人離脱で代わりに入るのは

サッカー日本代表、サウジアラビア戦「予想スタメン&フォーメーション」!-w杯出場決定で伊東純也、田中碧、高井幸大らの先発起用はあるか……fw&ボランチの2人離脱で代わりに入るのは スポーツ
サッカー日本代表、サウジアラビア戦「予想スタメン&フォーメーション」! W杯出場決定で伊東純也、田中碧、高井幸大らの先発起用はあるか……FW&ボランチの2人離脱で代わりに入るのは

 3月25日、サッカー日本代表が埼玉スタジアムにサウジアラビアを迎えてアジア最終予選の第8戦目に挑む。森保一監督はどのような選手起用をするのか。 ■【画像】サッカー日本代表、サウジアラビア代表とのW杯最終予選の「予想スタメン&フォーメーション」!■  20日に行われたアジア最終予選・バーレーン戦に2-0で勝利したことで、8大会連続8度目のワールドカップ出場を決めた森保ジャパン。そうなれば当然、注目されるのが選手選考である。  最終予選では選手を固定して戦ってきたが、すでに大会出場が決まっているとなれば、これまでにはなかった選手起用にも期待がかかるところ。より多くの選手をチームに慣れさせるため、新たな組み合わせやポジション起用を見極めるためにも、先発メンバーの入れ替えが注目される。  一方で、入れ替えは限定的な可能性もある。というのも、W杯本大会でのポッド分けを考慮すれば引き分け以下の結果は望ましくないこと、また、森保一監督自身が21日の会見で、「代表はやはり与えられるものじゃなくて自分たちでつかみ取るものだと思っていますので、もちろん経験値の低い選手たちにはチャンスを与えることはしないといけないと思いますが、かなり高いレベルに来てもらわなければ」と述べていることだ。  アウェイでのサウジアラビア戦は2-0で勝利したが、酷暑やサウジアラビアのチーム力もあってかなり苦しめられた試合となった。であればこそ、指揮官はどのような判断をするのか。なお、バーレーン戦後に日本サッカー協会はFW上田綺世とMF守田英正の離脱を発表しており、先発していた2人に代わって入る選手も気になる。

■最終ラインははたして

 まずGKは鈴木彩艶だろう。ここまで最終予選を守ってきた守護神が引き続き守るはずで、GKの変更はしないのではないか。  最終ラインは中央に板倉滉、左に伊藤洋輝の並びはそのままではないか。負傷離脱で代表から長らく外れていた伊藤洋輝はバーレーン代表戦が初めての最終予選で、周囲との関係構築を考えて引き続き起用される可能性が考えられる。  右CBはアウェイ・中国戦でも先発していた瀬古をバーレーン戦に続いてそのまま起用する可能性もあるが、新たな可能性を探るためにも高井幸大を先発入りさせることも考えられる。今後のことを考えれば、この20歳CBの起用が期待される。  ダブルボランチは遠藤航と田中碧か。バーレーン戦も含めてここまで遠藤と守田のコンビが鉄板と言えたが、先述したように守田が離脱しており、アウェイ・中国戦以来となる遠藤・田中ペアとなりそう。注目されるのは、試合途中から他の選手の起用があるかということ。バーレーン戦ではメンバー外となった藤田譲瑠チマはあるのか、あるいは、旗手怜央をこのポジションで起用することはあるのか注目される。

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