「1人で完結」「これもうメッシじゃん」久保建英の右サイドからの“股抜き→カットイン左足弾”に防ぐ術なし!「ひとりで崩して決め切ってるの、凄すぎる」と脱帽の声(サッカー批評Web)

「1人で完結」「これもうメッシじゃん」久保建英の右サイドからの“股抜き→カットイン左足弾”に防ぐ術なし!「ひとりで崩して決め切ってるの、凄すぎる」と脱帽の声(サッカー批評web) スポーツ
「1人で完結」「これもうメッシじゃん」久保建英の右サイドからの“股抜き→カットイン左足弾”に防ぐ術なし!「ひとりで崩して決め切ってるの、凄すぎる」と脱帽の声(サッカー批評Web)

 仕掛けからフィニッシュまで一人で決め切ったサッカー日本代表MF久保建英に称賛の声が集まっている。 ■【動画】「1人で完結」「これもうメッシじゃん」「ひとりで崩して決め切ってるの、凄すぎる」の声! 久保建英の右サイドからの“股抜き→カットイン左足弾”■  現地2月23日、スペイン1部ラ・リーガ第25節が行われ、久保擁するレアル・ソシエダは本拠地レアレ・アレーナでレガネスと対戦して3−0で勝利した。リーグ戦3試合ぶりのスタメン出場となった久保は、4-1−4−1の右サイドでプレー。立ち上がりから相手に脅威を与え続けると、1−0で迎えた後半3分に魅せる。  “何もないところ”からだった。敵陣右サイドのタッチライン際でパスを受けた久保は、相手の左ウイングバックのフアン・クルスとの1対1で縦に仕掛けると、細かいステップから相手の股の間を抜いて中へ。そのままボックス内に侵入すると、CBアドリア・アルティと対峙しながらカットイン。そしてスペースのないところで素早く左足を振り抜くと、シュートが相手を当たってややコースが変わりながらも鋭い軌道でゴール左隅に突き刺さった。  このゴールが久保にとっては今月13日のヨーロッパリーグ(EL)のミッティラン戦に続く、今季公式戦7ゴール目。リーグ戦では、1月13日の第19節ビジャレアル戦以来、約1か月ぶりの今季5ゴール目となった。

■「最近マジでメッシ」

 久保が得意の形で“何もないところ”から一人で決め切ったゴラッソ弾に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「タッチラインでボールもらって、ゴールの匂い全くしない状況からの得点とかヤバすぎるだろ」 「カウンターでもないのに、ひとりで崩して決め切ってるの、凄すぎる」 「1人で完結」 「最近マジでメッシ」 「これもうメッシじゃん」  久保はこの試合で今季6度目のマン・オブ・ザ・マッチに選出され、自身がゴールを決めたソシエダの試合は、ラ・リーガで20勝1分けとして“不敗神話”も継続した。後半16分に倒された後の“報復”によって今季通算5度目の警告を受け、次節バルセロナ戦が出場停止なったことは残念だが、久保の決定力に磨きが掛かっていることは間違いない。

サッカー批評編集部

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