ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するサッカー日本代表DF伊藤洋輝は、第27節ザンクト・パウリ戦で負傷。再び右中足骨骨折の重傷を負ったことで、長期離脱を強いられている。ドイツメディア『FCBINSIDE』は3日に、伊藤を含む複数の選手が負傷した影響により、今夏の移籍市場で新たな左SB獲得に動くと報じた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 昨夏の移籍市場でバイエルンに移籍した伊藤は、24年7月のプレシーズンマッチで右足中足骨を骨折し長期離脱。11月に再手術を受けると、今年2月15日のバイエル・レバークーゼン戦でようやく復帰した。3月の代表ウィークでは、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)のバーレーン代表戦とサウジアラビア代表戦に出場。ザンクト・パウリ戦では途中出場だったが、この試合で再び右中足骨骨折の重傷を負い、シーズン半ばで無念の今季終了を迎えている。 ドイツメディア『ビルト』は、右中足骨骨折の伊藤は約3ヶ月の離脱。右ひざ十字靭帯断裂の重傷を負ったDFアルフォンソ・デイヴィスは、約6ヶ月の離脱が濃厚だと報じている。また、27節を消化した時点で、DFダヨ・ウパメカノは左ひざの負傷、DFキム・ミンジェはアキレス腱の負傷で離脱と、最終ラインに負傷者が続出している。 『FCBINSIDE』は、「バイエルンは難しい課題に直面している。特に左サイドバックの2人が長期離脱することになったため、 責任者は今夏の移籍市場で補強をしなければならない」と述べつつ、新たな選手獲得に向けて すでにクラブは動いていることを伝えた。 「デイヴィスと伊藤が長期欠場しているため、左サイドの守備の問題を解決するという巨大な課題に直面している。代替候補として計画されていたラファエル・ゲレイロは最近説得力がなく、現在は売却候補だ。夏にローン移籍から復帰するであろうDFアダム・アズノウ (バリャドリード)でさえ、監督にとっては十分ではない。ベンフィカに所属するDFアルバロ・カレーラスは、可能な解決策を提案してくれるだろう」 現在22歳のアルバロ・カレーラスは、今季 26 試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。他のビッグクラブからも注目されている逸材だが、同メディアによるとバイエルンはすでに契約についての内部協議を進めているという。ただし、移籍には最低でも5000万ユーロ(約80億円)必要だと言われており、金額面が契約を結ぶ上で最大の問題になっていると報じている。
フットボールチャンネル編集部