日本代表は25日の2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦する。 2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選) 試合日程・結果・順位表・組み合わせ 20日のバーレーン代表戦を勝利で飾り、開催国のカナダ、メキシコ、アメリカを除けば、世界一番乗りでW杯出場を決めた日本。バーレーン戦にも先発したフライブルクMF堂安律は「選手全員が、ほとんどの選手がそういうコメントだったと思うし、嬉しさというよりもホッとした、少し肩の荷が下りた気持ち」と安堵の思いが口を突く。 ここからの残り3試合は本大会に大きく影響するポット分けも意識してこれまでと同様に結果を追い求めつつ、選手内のサバイバルも活性化させ、チームとしての底上げを図るフェーズに。10番も「新しいフェーズに入ってくると思う」とうなずきながら、W杯本大会までの約1年3カ月となる準備期間に言及する。 「最速で決められたってことはどの国よりも一番長くW杯に向けて準備ができる。最終予選は少し緊張感があるから、あんまりリスクを冒さなかったり、トライできなかったところが正直あった。そこはちょっと思い切って、日本を背負って戦う以上、勝つことを第一にしながら、少しチャレンジ精神をいつもより深めてもいいかなと」 今最終予選で主に右ウイングバックを任される26歳はここまでの7試合で6試合に出場し、守備に奮闘する一方で、攻撃面は1アシストのみ。元々は攻撃面でより光る選手とあって、「個人的にはもちろん、もっとゴールに絡みたかったっていう気持ちがある」と吐露しつつ、こう言葉を紡いだ。 「チームとしてやらなくちゃいけない最大限の規律を守りながらも、攻撃で自分の良さをどうやってチームに浸透させていくかは最終予選中の1つの課題だった。ただ、最終予選中に意見を言いすぎてガラッと変えてしまうもチームの軸が壊れるし、バランスを見ながらやってきた。多少自分のわがままって言ったら言い方が悪いけど、エゴも多少出せるようになるんじゃないかと思う」 また、前日に元日本代表監督の岡田武史氏からのチーム全体に対しての激励にも触れ、「僕は意外と初めましてで、初対面だった。すごい話すのが上手く、最後にちゃんとオチがあって、賢い方だなとイメージ通りだった。まるで僕らが今必要なことを見透かしているかのようなコメントをくれたし、やっぱり経験している方は違うなと話を聞いて思った」と振り返っている。
「新しいフェーズに入ってくる」 堂安律がW杯出場を決めたチームと自身の今後を語る(GOAL)
